わたしらしさの処方箋

わたしらしさを深めようの会|「心のしくみ」を日常から学ぶ時間

自分の取扱説明書を持っていますか?

こんにちは。
考え方から世界を変える、須田 智子です。

このブログは、わたしが主宰しているInnerScript(インナースクリプト)というメソッドと、CoreLightという統計心理学的アプローチを通じて、「本当のわたし」に還るプロセスをお届けする場です。

InnerScriptでは、自分の中にある“内なる声”を言葉にして、人生を自分の手で描きなおすサポートをしています。
CoreLightでは、もともと持って生まれた価値観や考え方のクセを明らかにし、「わたしの取り扱い説明書」を手にすることができます。

今日は、コミュニティの中で行った「価値観の違いを読み解く会」の内容を、これから知ってくださる方にもわかるように、シェアしていきますね。

「わたしの当たり前」が、相手にとってはズレてるかも?

人間関係でつまづくとき、多くの場合は“価値観のズレ”が関係しています。
「なんでこの人はそういう風にするの?」「そんな言い方しなくても…」と感じたとき、
その裏には、お互いが“自分の当たり前”で話しているという構造があるんです。

たとえばわたしは、気づいたら言葉をたくさん添えてしまうタイプ。
でも、それが「回りくどい」と感じる人もいる。
逆に、ズバッと要点だけを言われると「冷たい…」って思ってしまったり。

つまり、自分にとっての“親切”が、相手にとっての“正解”とは限らないんですよね。

共感タイプと直感タイプ、どう違う?

わかりやすい例として、共感タイプ直感タイプの違いがあります。

共感タイプの人は、感情や空気を大切にしていて、「どう感じた?」というやりとりを好みます。
文章も丁寧で、優しい言葉を添えるのが得意。
一方、直感タイプの人は、情報を早くキャッチして、行動に移すのが得意。
だから、伝えるときもシンプル。「これでどう?」と、ズバッと来ます。

この2人が同じ場にいると…すれ違いが起きるんですね。
でも、お互いの違いを知っているだけで、「この人はこういう感じ方なんだな」と思える余裕が生まれます。

独立タイプの“貫く力”と、孤独感のバランス

そしてもうひとつの軸が独立タイプ

このタイプは、自分の世界観や美意識を大切にする人たち。
だからこそ、自分らしさを貫こうとすると、周りと違って見えたり、
「ちょっと浮いてるかも…?」と感じてしまうことも。

でも、それって実は「表現すること」が使命のように与えられているからなんです。

この会では、独立タイプさんの「伝えたいのに伝わらない」というジレンマも出てきて、
「でも、それでいいんだよね」っていう安心感も共有されました。

価値観の違いを知ると、ホッとする

自分のタイプを知って、相手のタイプも理解すると、
「どうしてもわかりあえないと思ってた人」との距離が、ふわっと縮まることがあります。

「正しさ」で戦わなくていいって、すごく安心なんです。

それは、家族でも、職場でも、パートナーでも。
長く関わる人ほど、価値観の違いって出てくるし、しんどくなる。
でも、「違うだけだったんだ」と気づけたら、それだけでラクになれたりします。

自分を知ることが、人生のはじまり

このInnerScriptという学びは、自分の取り扱い説明書をつくっていくような時間です。

わたしたちは「正しい答え」を探すのではなく、
「本当の自分」とのつながりを深めていくことで、人生のバランスを取り戻していく。

今の時代、「どうすればいいか?」ではなく、
「わたしは、どうしたいか?」が問われる時代になってきましたよね。

だからこそ、まずは“わたし”を知ってみませんか?

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ただコラージュをするだけじゃなく、
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