こんにちは、須田 智子です。
今回は4月19日に開催した2つの学びの場、
「CoreLight探求ノート」と、
「内なる声をビジュアルにする 未来マップ講座 実践編」から、参加者の気づきや体験をまとめてご紹介します。
“自分を知る・整える・描く”という連続性の中で、
書く・語る・感じる実践がどんな変容を生むのか――
InnerScriptの真骨頂を実感できる一日となりました。
Contents
ビジョンを描く前に、「今のわたし」をまるごと見つめる
午前中は、未来マップ講座の実践編。
ビジョンボードを作るために集まったものの、
“今の気持ち”や“最近の違和感”を語ることに時間を使いました。
実はこの時間がとても大切。
「やりたいことを貼る前に、“今のわたし”がどんな景色を見ているかを確認したかった」
という声が印象的で、
その場が自然と「わたしの今」を確認するグループコーチングのようになっていきました。
未来を描くということは、
今この瞬間にある“満たされなさ”や“やり残し”を正直に見ること。
InnerScriptでは、
【感情→言語化→視覚化】という流れで、
願いやビジョンを「エネルギーの通った形」にしていきます。
「わたしってこういう人だった」を言葉にする時間
午後に開催したCoreLight探求ノートでは、共感・独立・直感というCoreLightの価値観タイプに沿って、自分の言動や日常のクセを振り返りました。
特に印象的だったのは、
「自分の“当たり前”が、相手にとってのストレスだったかもしれない」
という気づきが多く語られたこと。
タイプの違いによるズレに気づいた瞬間、
責めるでもなく、正すでもなく、
「あ、違うんだ」と受け入れられたことが、
コミュニケーションを軽やかにする一歩になったようでした。
また、自分の強みや“良さ”を認めることができた参加者も。
「私はやっぱり“話すこと”で整うタイプだなぁ」
「“共感”の力で相手の変化を引き出せるのが嬉しい」
という言葉が、内側からの自信を育てていました。
話す・書く・感じることで「本当の願い」が見えてくる
今回の実践会で最も深かったのは、
「無理に未来を決めるのではなく、内側から“自然に見えてきた願い”を拾う」
という姿勢でした。
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「本当はこうなりたい」が、書いているうちに浮かび上がってきた
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誰かと話すことで、やっぱり大事にしたい気持ちに気づけた
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これまで“欲しがっちゃいけない”と思っていたものを、初めて肯定できた
そんな瞬間が重なり、参加者同士が“自分の物語”を見つけていく様子に、
「わたしももう一歩踏み出してみよう」と思える場になっていたのが印象的でした。
自分を大切にすることが、未来を動かす鍵になる
未来マップ講座では、
“なにを描くか”以上に、“どんなエネルギーで描くか”が大事。
今回の実践会は、まさにその原点に立ち返るような一日でした。
書く・話す・感じる――
それぞれの実践が繋がって、
「今のわたしを肯定しながら、未来を自由に描いていく」ための、
心強い土台になったと思います。
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