こんにちは。
InnerScript主宰の須田智子です。
メルマガでは、《InnerScript》で人生の地図を描き直すヒントを毎朝お届けしています。
今朝のメルマガでお届けしたテーマのポイントを、ここCafeBlogでもご紹介します。
今日は、わたしの少し個人的な、でもとても大切な経験をもとに「視野がひらく瞬間」について綴ってみようと思います。
Contents
深刻さが視野を狭くする
わたしは20代の頃、ありがたいことに人には恵まれていた一方で、
たくさんの“人生の谷”のような出来事を経験してきました。
顔面粉砕骨折、原因不明の病、交通事故、一酸化炭素中毒…
家がなくなって、布団もなく、友人の玄関で夜を過ごしたこともあります。
それでもいま、振り返って思うのは、
「本当に人に助けられてきたな」という感謝と、
「あのときの私は、世界がすごく狭かったな」という気づきです。
一番深刻だったときのわたし
その当時は、体調も悪く、気力も湧かず、
人間関係も最小限で、「幸せになる」なんて考えられない日々でした。
考えることといえば
「どうやって明日を生き抜こう」ばかり。
心も身体も閉じていたように思います。
でも今ならはっきり言えます。
深刻になるから、視野が狭くなる。
視野が狭いからこそ、より深刻になってしまう。
その循環の中に、すっかりはまり込んでいたのです。
柔らかくなったとき、視界は開ける
それが少しずつ変わっていったのは、
人との出会いや、ノートに書くこと、
そして「考え方の力」を信じはじめたときからでした。
「いまは谷でも、この先に道があるかもしれない」
「自分の見ている世界がすべてじゃないかもしれない」
そんな風に思えたとき、
不思議と、環境も、出会う人も、そして自分自身の気持ちも、
すこしずつ変化しはじめたのです。
柔らかさが、希望の入り口
大きな一歩を踏み出す前に、まずは “やわらかくなる” こと。
それが、視野を広げる最初の入り口になるのだと思います。
そして視野が広がれば、
目の前の現実に「感謝」が生まれ、
人生の選択肢も、自分の未来も、広がっていきます。
「考え方から世界を変える」
わたしの名乗りにいつも入っているこの言葉は、
単なるスローガンではなく、
自分自身の人生経験から生まれた“実感”です。
InnerScriptは、その実感を元に、
みなさんと一緒に“やわらかく未来を変える旅”を続けています。
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#今日の問い
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よかったら、Script Noteやノートに書いてみてくださいね✍️
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今日も「ほんとうのわたし」に 1ミリ近づく一日を🌙
