STORY|体験と気づきの記録

STORY|「なんで伝わらないの?」を卒業する3つの性格タイプ(CoreLight探求ノートから)

こんにちは

InnerScript主宰の須田智子です。
今日は、「CoreLight探求の会」でみなさんと一緒に深めたテーマを、ブログでもシェアしたいと思います。

ちなみに「CoreLightってなに?」と思った方へ、少しだけご紹介させてください🌱

CoreLight(コアライト)は、
わたしが大切にしている「自分らしさを照らす灯り」のような存在です。

その中でも、性格タイプを知るツールとして使っているのが、
これまで統計心理学i-colorの分析メソッド

CoreLight=あなたの“本質(Core)”を照らすための行動や探求のプロセスそのもの

i-color=その探求に役立つ“ツール(地図)”のひとつ

なのです。

今回の探求のテーマは──
「なぜ、あの人とは話が噛み合わないのか?」

日常のちょっとしたすれ違いやモヤモヤも、
実は【性格タイプの違い】から起きているのかもしれません。

統計心理学の考え方では、すべての人を3つの「島」=性格のベースOSに分類していきます。
この視点を持つだけで、人間関係がぐっとラクになります。

探求会での気づきとともに、この記事では、その「違い」が見えるようになるヒントをお届けします🌿

たとえば、こんな経験はありませんか?

  • 予定を早めに伝えたのに「もっと早く言ってよ」と言われる

  • 集中しているだけなのに「怒ってる?」と聞かれてしまう

  • 良かれと思って行動したのに、なぜか相手が不機嫌になる

…実はこれ、あなたが悪いわけじゃないのです。
相手にも、ちゃんと理由があるんですよ (*´꒳`*)

それは「性格の違い」…もっといえば「思考のOS(=土台)」が違うから。

今日は、その違いを整理していきますね。

人は3つの“島”の住人?

私が扱っている性格分析では、人を「3つの島」に例えて説明します。

🔹1番島(共感さん)

→ 相手の気持ちを読もうとする。
→ 人の感情に敏感で、「どう思われてる?」が気になりがち。

🔸2番島(自立さん)

→ 計画命!予定は前もってきっちり立てたいタイプ。
→ 曖昧な表現が苦手で、「言ってくれなきゃわからない」と思っている。

🔸3番島(直感さん)

→ その場の流れや感覚を大切にするタイプ。
→ 言葉よりも雰囲気で伝えようとする。「察してほしい」タイプ。

予定の立て方でバレる、時間感覚のズレ

こんなすれ違い、ありませんか?

  • 「来月の予定だけど…」と1ヶ月前に伝えたのに「もっと早く言ってよ」と言われる(by 2番島)

  • 「今日ひま?」の誘いが自然すぎて違和感なし(by 1番島・3番島)

そう。
「早め」と感じるタイミングは、タイプによってまるで違うんです。

2番島にとって1ヶ月前はギリギリ。
3番島にとっては「今日これから行けるよ」が自然。

違いを知らないと、ストレスになります。
でも知っていれば、「なるほど、そういうタイプなんだ」と思えるようになります。

「言ってほしい」vs「察してほしい」問題

これも、よくあるすれ違いです。

  • 2番島は「言わなきゃ伝わらない」と思っている

  • 3番島は「雰囲気で察して」と思っている

  • 1番島は「どっちも読み取りたい」からこそ、勝手に傷つく…

たとえば:

  • 3番島が“オーラ”で何かを伝えようとする

  • 2番島が気づかずスルーする

  • 1番島が「きっと怒ってる」と勘違いしてモヤモヤ…

…はい、誰も悪くないのに、全員疲れてます笑。

ハサミの定位置でわかる、思考パターンの差

性格タイプの違いは、行動にも出ます。

  • 2番島は「モノは必ず定位置に戻すべき」

  • 3番島は「使った場所が今の定位置」←感覚的!

キッチンのハサミ、リモコン、ペン…

「戻さないなんて信じられない!」と思う人もいれば、
「気にするほどのこと?」と思う人もいます。

でもこれは、性格のせいじゃなくて、「思考のOS」の違い。

怒る前に、“違う島の人”かも?と想像してみてください。
怒りが納得に変わるかもしれません。

💬 タイプが同じなら安心?—そんな単純じゃない

同じタイプでも、ぶつかることはあります。

  • 自立さん同士で「お互い譲らず、戦いのようだった」

  • 共感さん同士で「気を遣い合いすぎて、何も言えなくなった」

  • 直感さん同士で「自由すぎて予定が決まらない…」

だからこそ大事なのは、違いを知った上で、翻訳しようとする姿勢。

誰と組んでも、うまくいく人は
「相手の島の言葉を、ちゃんと訳してあげてる」人です。

わたしの関係性も、もっとラクになるかも?✨️

性格タイプの知識は、ラベル貼りのためのものではありません。

  • イライラする前に「この人はどの島だろう?」と考えてみる

  • 「私は言葉で伝えたい人だな」って自覚する

  • 「相手の“OS”に合わせるにはどう話せばいいか?」と試してみる

そんな風に、自分も相手もラクにしてあげるための“翻訳ツール”です。

まずは身近な人を「翻訳」してみて

最後に、こんな問いを投げかけてみます。

  • あなたのパートナー・家族・同僚は、どの島の住人だと思いますか?

  • その人の「当たり前」を、あなたのOSで処理していませんか?

  • 少しだけ、相手の島の言葉に“通訳”してみたら、何が変わるでしょう?

人間関係は、ほんの少しの“気づき”で軽くなります。
あなたにとっても、今日の気づきが、誰かとの関係をほどくきっかけになりますように。

🌿 統計心理学に興味を持った方へ

先ほどお伝えしたように、
人間関係の「なぜ?」を「なるほど」に変えるヒントが、性格タイプの違いの中にあります。

統計心理学の世界は、
ただの「診断ツール」ではなく、“違いを理解し合うためのやさしい翻訳辞書”のようなもの。

ここからは、実際にCoreLightを学び始めたメンバーさんたちが、
これから学ぶ人に向けて語ってくれた、“リアルな声”をご紹介します。

1. 自分を深く理解し、もっと好きになる

「どうして自分はこう感じるの?」「なんで、こう行動しちゃうの?」
そんな“内側のモヤモヤ”を、静かにひも解いてくれます。

ある人は、「真面目な自分」と「自由に飛び出したい自分」の間でずっと葛藤していました。
でも、統計心理学の視点を通して、「どちらも自分の中の大事な一面なんだ」と気づいたそうです。

自分にダメ出しばかりしていた日々が、
「なんか、わたしってけっこう面白いかも」に変わる。
そんな“自己肯定感の芽”が、ここでは自然と育っていきます。

2. 人間関係の「なぜ?」が、「なるほど」に変わる

「言ったのに伝わらない」
「なんでこの人は、こんな反応なんだろう」

そんな“人との違い”がストレスになっていた日常が、
学びによって、「違い」そのものを楽しめる関係に変わっていきます。

たとえば、ある人は「予定を伝えるタイミング」で毎回衝突していたけれど、
相手の“島”がわかるようになったことで、「そっか、彼にとっては“今”がもうギリギリなんだ」と翻訳できるように。

相手を変えるのではなく、理解することで変化が起きる。
そんな体験が、あちこちで生まれています。

3. 焦らなくて大丈夫。仲間と楽しみながら学べる

「真面目すぎて焦っちゃう」
「覚えられるかな…」という不安があった人も多いけれど、
学びを進めているうちに、みんな口をそろえて言います。

「気づいたら、自分も周りのことも、ちょっとずつ見えるようになってきた」

この学びは、“頭で理解する”というより、
関わる人とのやりとりの中で、自然に染み込んでいくような体験です。

コミュニティの中には、さまざまなタイプの仲間がいて、
「ああ、こんな風に考える人もいるんだなあ」と感じられる場がある。

だからこそ、焦らず、楽しみながら、あなたのペースで進んでいけます。

 

このように、「自分を知る」ことから始まり、
人との関係も、世界の見え方も、やさしく変えていく学びです。

このあとに、7期で学ぶことを決めた新規メンバーさんに向けた、卒業生メンバーからの“あたたかい言葉”をご紹介します。
これからの道しるべになるかもしれませんので、ぜひ読んでみてくださいね。

🌼 これから学ぶあなたへ。メンバーからのリアルな声

この会の最後に、学び始めたばかりのメンバーに向けて、
コミニュティメンバーたちから、こんな温かいメッセージが贈られました。

焦りや不安を感じているあなたにも、
きっと響く言葉があると思うので、よかったら受け取ってみてくださいね。

🍀 Aちゃんからの言葉

「Eちゃん、わかるよ〜!私も最初、“ちゃんと頑張らなきゃ学びきれないかもしれん”って思ってたの」

「でもね、知識よりも、この場にいるだけで染み込んでいくから、焦らなくて大丈夫だよ」

「もう、コミュニティに入ったら“ここは安全です”って感じなの。豊かさがどんどん積み上がっていくよ。安心して進んでってほしいな」


🍀 Kちゃんからの言葉

「自分の良さが、すごくわかってくると思う」
「昔はオレンジの自分が嫌いだったけど、今は“いいな”って思えるようになったの。
外で頑張ってる1番島の自分にも、“ああ、自分のために頑張ってたんだな”って思えるようになって。
人じゃなくて、まず“自分がわかること”が、一番楽なんだよね」

「自分がどう生きたいかが、すごくクリアになるよ。ほんとに、楽になるんだと思う」
「“なんでこんなこと言うんだろう”っていうイライラも、あんまりなくなってくるから」

「焦りの方にあんまり意識を向けなくていいと思うよ」
「“結果を出さなきゃ”って気持ちもわかるけど、それよりも、今ここで感じてることを大切にしてね」


🍀 MMさんからの言葉

「自分の救いになるって、ほんとに思う」
「私は2番島さんに向けて、“この学びはあなたのためにあるんだよ”っていつも伝えてきたの。
それくらい、まっすぐに“自分に還れる”学びなんだと思う」

「オレンジの人が苦手だったけど、Hちゃんとの関わりの中で、オレンジの良さが見えてきて、
“オレンジ、いいかも”って自然に思えるようになったの。救われたなあって思ってる」

「焦りもあるかもしれないけど、“楽しく関わる”ってスタンスでいいと思うよ」
「学ぶっていうより、いろんな人とお話ししていくうちに、自然と入ってくるからね」


🍀 MCさんからの言葉

「人って、いろんな人がいるんだなあって実感できるのが楽しいよ」
「私は昔、人がちょっと怖かったけど、今は人と関わるのが楽しくなってきたし、
ストレスもずいぶん減ってきたの」

「彼氏でも、家族でも、どんな人でも“この人はこういう人なんだ”って理解できたら、関係ってほんとに変わる。
どんなタイプでも大丈夫、って思えるようになるよ」

「学びはあとから自然に入ってくるから、大丈夫」
「人と話したり、関わったりする中で、じんわりと沁みてくるよ。焦らなくていいよ〜」

 


🍀 Hちゃんからの言葉

「自分はこのままでいいし、子どもたちもみんな“そのままでいい”って思えるようになった」
「最初の学びで“自分思考=2番島”って聞いたとき、あ、自分ってこれでよかったんだ!って
本当に救われた気持ちだったの」

「自分のペースでいい。焦らなくていいって、安心できたのが一番ありがたかった」

 

こんなふうに、それぞれの歩幅で、一歩ずつ進んできたメンバーたち。
「最初は不安だったけど、仲間と一緒に学べるこの場があってよかった」と、みんなが感じています。

きっとあなたにも、自分のペースで見えてくる世界があるはず。
あなたの「はじめの一歩」を、心から応援しています🌿

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▶︎ 公式LINE|1日1ワーク

▶学びの場に参加したい方はこちら

https://www.reservestock.jp/page2/group_lesson_list/22185

 

それでは、「本当のわたし」に 1ミリ近づく一日を・・・

 

 

 

 

 

 

 

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