STORY|体験と気づきの記録

STORY|「わたしらしさ」を言葉にした日──あなたを映す会より

こんにちは。

InnerScript主宰の須田智子です。

今日は、「あなたを映す会」で生まれた、美しくあたたかな物語をお届けしたいと思います。

自分という存在を、みんなで映し出す会

「あなたを映す会」は、主人公が「よりよく生きるため」をゴールに開催される特別な時間です。

自分の魅力やあり方を、周りの人の視点も借りながら言葉にしていく。まるで、人生のビジョンボードをみんなで作り上げていくようなひとときです。

✔︎ 今の自分がどう見えているのか(3次元)
✔︎ どんな理想に向かいたいのか(3.5次元)

その間にある、「ちょっと先のわたし=3.25次元」を丁寧に言葉にしていく時間です。

周りからもらった言葉が、驚くほど腑に落ちたり、自分では気づけなかった“らしさ”が引き出されたり。

今回は、Aちゃんが主人公としてこの場に参加してくれました。

曼荼羅に浮かび上がる“Aちゃん”の“本当の姿”

この会のフレームワークである曼荼羅を使い、
中心に“今のAちゃん”を据え、その周りに8つのキーワードを置いていきました。

今回参加者からAちゃんへ贈られたのは、「少女みたい」、「天真爛漫」「純真無垢」 といった、光のような言葉たち。

けれどAちゃんは、それを素直に受け取ることに少し怖さがある、と過去の体験を共有してくれました。

「若い頃、空気が読めない(KY)って言われないように、自分を訓練してきたんです」 「何にでもなれるように、自分は“ニュートラルなご飯”でいたかった」

そう語ってくれたAちゃん。

自分の「ゴールド」という個性の輪郭をはっきりさせすぎないように、自分を抑えてきたのかもしれません。

しかし、会の終盤、みんなからのあたたかい言葉に包まれて、彼女はふっと微笑みました。
天真爛漫さは、過去の経験から自分を守るために封印してきたのかもしれない。

でも、「もう一度それを取り戻したい」と、本来の輝きを受け入れることを決めてくれたのです。

生まれた言葉──「天真日和(てんしんびより)」

その瞬間、ひとつの美しい言葉が誕生しました。

「天真日和」

“天気がいい様”を表す「日和」という言葉に、彼女の本質である「天真」を重ねた、Aちゃんのための特別な響きです。

Aちゃん自身を優しく包み込むような、ぴったりの言葉でした。

曼荼羅は、未来を映す地図になる

会の最後、完成した曼荼羅を眺めながら、Aちゃんはこんなふうに語ってくれました。

「この曼荼羅って、わたし自身のことだけじゃなくて、わたしが関わるクライアントさんと一緒に、この“8つの道”を回っていくプロセスなのかもしれない」

曼荼羅の8つの枠は、「始まりのイノベーション」から「存在価値」、「サポート」や「実績」へと、人が螺旋階段を上るように成長していく道のりを映すフレームです。

それは自分の軸を再確認する地図でもあり、誰かの人生に寄り添うガイドにもなっていくのかもしれません。

わたしを、もう一度、生きるために

Aちゃんが自分らしさを受け入れ、未来への地図を手にしたこの会は、わたしにとっても忘れられない時間となりました。

会の最後、わたし自身もこんな感想が浮かんできました。

「過去最高レベルで納得感が高い会になりました」

他の誰かの言葉を借りながら、でも自分の手で、自分らしさを言葉にしていく。

InnerScriptが大切にしている「本当のわたしに還る」時間が、ここにも確かにありました。

InnerScriptでは、こうした「あなたを映す会」や曼荼羅づくりの機会を、講座内やコミュニティで実施しています。

気になる方は、ぜひ一度メッセージをくださいね。
次はあなたの「天真日和」が、生まれる番かもしれません。

 

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