暦のリズムと整える暮らし

【MOON JOURNAL】牡羊座満月|「一人での戦い」を終え、新しい世界へ

こんばんは。

考え方から世界を変える、須田智子です。

2025年10月7日、牡羊座で満月を迎えました。

新月と満月はワンセットで、新月で蒔いた種が満月で実るといわれます。
今回の満月は、「一人での戦いを終える満月」。

これまで頑張ってきた“わたし”をねぎらいながら、外の世界ともう一度つながっていくタイミングです。

今日は、星の細かい動きよりも、この時期をどう過ごしたらいいか——
わたしが大切にしている「考え方から世界を変える」視点からお話しします。

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自分を最優先にする、というやさしさ

この満月のエネルギーは、
「自分を大切にすること」への気づきを促してくれます。

もし同じテーマが何度も繰り返しやってきたり、
出来事が少しずつ強めに起きているなら、
それは「まだ気づいていないことがあるよ」というサインかもしれません。

自分を大切にするって、厳しく鍛えることではなく、自分をやさしく労わること

ちゃんと心の声を聞いてあげる時間をつくってみてくださいね。

CoreLightを見つけ、自己信頼を育てる

これまでの「正しいやり方」や「うまくいった方法」は、
もう次のステージには合わなくなってきています。

胸の奥には、誰の中にも光る「コア(本質)」があって、
それを覆ってきた鎧を今、外していくとき。

それが、わたしが大切にしている“CoreLight”という考え方です。

外側の情報ではなく、
あなたの内側の声を信じる力(自己信頼)を育てていきましょう。

それが、次の半年を軽やかに進むための基盤になります。

「でも」「こうあるべき」と思った瞬間はチャンス

満月の時期は、
「本当の自分」と「古い自分」が少し引っ張り合うようなとき。

会話の中で「でも…」「いや、だって…」と出てきたときは、
心の奥にある“こだわり”が顔を出しているサインです。

その瞬間に立ち止まり、
「どうしてそう思ったの?」と問いかけてみてください。
気づくだけで、もうその観念は緩みはじめます。

そして、過去の自分を責めずに、
「ありがとう、もう大丈夫」と手放してあげましょう。
気づきは、自己否定ではなく癒しのきっかけです。

他者と現実は、あなたの“温かな鏡”

ひとりで頑張る時期を抜けると、
人との関わり方がやわらかく変わっていきます。

他者はあなたを責める存在ではなく、
あなたの新しい可能性を映す鏡です。
目の前の現実に現れる人・出来事が
すべてあなたに気づきをくれる教材。

もし子育て中の方なら、
「人生って楽しいよ」「仕事って面白いよ」と、
あなた自身が見本を見せてあげることが、
何よりの贈りものになります。

世界ともう一度出会う満月

この満月が伝えているのは、
「外側を戦場にせず、世界ともう一度出会おう」というメッセージ。

外の声ではなく、
自分自身の内なる声に耳を傾けて
そして、仲間や場の力を借りながら、
まだ見たことのない景色を見にいきましょう。

あなたの中にある光が、
これからの半年を明るく照らしてくれますように🌕✨

 

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次回のCafeBlogもお楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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