暦のリズムと整える暮らし

乙女座新月の振り返り—人生を映画のように眺めて、軽やかに変わるための5つの視点

こんばんは。

考え方から世界を変える、須田です。

わたしは、新月や満月といったエネルギーの切り替わりのタイミングで、これまでの自分を振り返る時間を大切にしています。

なぜなら、その時間を通して、自分の人生を少し上から眺めるように、俯瞰して見られるようになるからです。

日常の中では見えなかった出来事の意味や、自分の心の動きが、ふっと見えてくる瞬間があります。

まるで映画を観るように自分の人生を眺めてみると、「あ、こういうことだったんだ」と気づくことがあるんです。

そしてその気づきが、あなたの中の観念や思い込みをゆるめ、人生をもっと軽やかに変えていく第一歩になります。

 

▶夜の新月満月振り返り(乙女座新月〜牡羊座満月)_251007

 

1. 「もう嫌だ」の感情こそが、変化のサイン

乙女座新月のこの時期は、これから半年をかけて“自分の心と本気で向き合う”始まりのタイミング。

「このままでは嫌」と感じることがあれば、その気持ちを大切にしてあげてください。
実はその感情こそが、あなたの中の変容の鍵なのです。

「もう嫌だ」と思えるのは、自分の心が何を苦しいと感じているのかにきちんと気づいている証拠

だからこそ、無理に押さえ込まず、まずはその声を聞いてあげましょう。

それは、「もうこのパターンは終わりにしよう」というあなたの魂からのサインでもあります。

2. ゴール設定は「意図と動機」で見極める

未来の計画を立てるときは、なぜそれを目指すのかを明確にすることが大切です。

もし動機が「人からよく思われたいから」や「世間的に良いと言われているから」だったとしたら、どこかで心が満たされず、虚しさを感じてしまうことがあります。

だからこそ、「自分の心の声を拾ってあげる」こと。

本当の望みが明確になると、それがあなたの灯台になって、
これからの行動を導いてくれるようになります。

3. 自分に集中する。自己信頼と本質の光

この2025年9月22日から始まる半年は、「中途半端はもう終わり」と決めて、自分自身に集中する期間です。

未来を描くには、まず自分を信じる力(自己信頼)が必要。

「どうせできない」と思ってしまう前に、「自分は叶えてあげられる」と信じて進みましょう。

外側の声や期待に縛られず、自分の内側に光を当ててください。

内面が整い、軸がしっかりしていれば、
その輝きは年を重ねるごとに外側にも現れていきます。

そして、あなたに必要な能力は、もうすでにあなたの中にあります。
生まれた瞬間からちゃんと、持ってきているんです。

4. 「一人での戦い」を終え、他者と世界をつなぐ

これまで、一人でがんばってきたあなたへ。
これからは「他の人の力を借りていい」というサインが届いています。

人の質問や気づきが、自分の答えになることもあります。
それが、シェア会やコミュニティのすばらしさ。

InnerScriptの場では、「今のあなた」に必要なテーマにリアルタイムで触れることを大切にしています。
だからこそ、変化が早く、現実が動き出すのです。

5. 軽やかに夢を叶える「遊び心」を忘れないで

最後に大切なのは、「遊び心」。
これがあるかないかで、人生の軽やかさは大きく変わります。

遊び心は、健康にも幸福にも欠かせないエッセンス。
「今はもっとやる時期だ」と思いがちですが、
心が「違う」と感じたなら、丁寧にお断りしていいんです。

時には「ちょっと浮かれ騒ぐ」くらいがちょうどいい。
実は、楽しむことこそが夢を叶える最強の方法なんです。

あなたのインナーチャイルドを自由にしてあげてください。
人生はもっと軽やかに、もっと楽しく動いていきます。

この振り返りのタイミングに、
「考え方から世界を変える」という小さな実践をひとつ、
日常の中で試してみてくださいね。

あなたの世界が、きっと少し優しく変わりはじめます🌿

 

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