新月満月と13の月の暦

何を解き放ってきたのかを見つける月|11の月の振り返り

こんにちは。
InnerScript主宰の須田智子です。

13の月の暦では、今日で11の月が終わります。

11の月の問いは、

「わたしはどのように解き放ち、なすがままにさせますか?」

 

一緒に振り返っていきましょう。

同じ内容を動画でもお伝えしています。

 

あなたにとっての解き放つとは?

この問いをみて、

「解き放つって、どういうことだろう?」と感じた方もいるかもしれません。

しかしそれは、
人によって解釈や捉え方が違うものだと思っています。

人によっては、
解き放つことは、何かを手放すことかもしれない。

または、
内側で育ててきたものを外へ出していくことかもしれません。

あるいは、
これまで握りしめていた役割や考え方が、自然とゆるんでいくことかもしれない。

だから今日は、
「解き放つとはこういうことです」と説明するのではなく、
この1か月を過ごしてきた自分自身を振り返る時間にしてみましょう。

あなたはこの1か月で、何を解き放ってきたでしょうか。

前ほど気にならなくなったことはありますか。

握りしめなくなった考え方はありますか。

誰かへの期待。
自分への厳しさ。
役割。
不安。
もう合わなくなっていたやり方。

そんなものの中に、少し力が抜けたものはあったでしょうか。

あるいは逆に、
ずっと内側で育ててきたものを、少し外に出し始めた方もいるかもしれません。

11の月の「解き放つ」は、
手放すことだけではなく、
自分の中にあったものを、世界へ放っていくことでもあるように感じています。

育ててきたものを、外へ放っていく

13の月の暦は、1の月から始まりました。

問いが生まれ、
方向性が見え、
行動が始まり、
少しずつ形になっていく。

そんな流れの中で、私たちは毎月ひとつずつ歩いてきました。

10の月で向き合ってきたのは、

「自分のしていることを、どのように仕上げるのか」

という問いでした。

やってきたことを整える。
届け方を見直す。
現実の中で機能する形にしていく。

その流れを経て迎えた11の月は、
形になり始めたものを、自分の中だけに留めず、
少しずつ外へ放っていく時間だったのかもしれません。

もちろん、それは大きな発表や、特別な行動だけを指すわけではありません。

自分の考えを言葉にすること。
これまで遠慮していた想いを表現すること。
育ててきた習慣を、日常の中で使ってみること。
誰かの前で、少しだけ本音を出してみること。

それもまた、
自分の中にあったものを、外へ放っていくことなのだと思います。

あなたはこの1年、
あるいはここ数か月、
何を育ててきたでしょうか。

考え方でしょうか。
新しい習慣でしょうか。
仕事でしょうか。
人との関係でしょうか。
自分自身への見方でしょうか。

そしてそれを、
少しでも現実の中に表現し始めたでしょうか。

蠍座満月で照らされた、本当の豊かさ

11の月の流れの中で、
大きな節目になっていたのが蠍座満月でした。

この満月で照らされていたのは、
表面的な自分を少し脱ぎ、
魂の奥にある“本当の豊かさ”を受け取ること。

もっと頑張ること。
もっと手に入れること。
もっと認められること。

そこへ向かうのではなく、
すでに自分の中にあるものに気づいていく時間だったように思います。

自分の感性。
経験。
受け取ってきた愛情。
当たり前すぎて見えていなかった価値。
自然とできてしまうこと。
何度でも心が動くテーマ。

そうしたものに目を向ける中で、
「もう無理して続けなくてもいいもの」が見えてきた方もいたかもしれません。

ちゃんとして見せること。
誰かの期待に応え続けること。
理想の自分を演じること。
本音を隠したまま、平気なふりをすること。

蠍座満月は、
そうした表面的な役割を少しゆるめながら、
本当は何を受け取りたかったのかを思い出すような時間でした。

この満月を通して見えてきたものは、
11の月の「解き放つ」という問いにも、深くつながっていたように感じます。

牡牛座新月から始まった、豊かさを育てる流れ

そして、11の月の後半には牡牛座新月がありました。

蠍座満月で、
本当の豊かさや、すでに受け取ってきたものに気づいたあと、
牡牛座新月では、それを現実の中で丁寧に育て始める流れに入りました。

牡牛座の新月が教えてくれていたのは、
思いつきや理想だけで終わらせず、
心地よさや安心感、確かな形として育てていくこと。

見る。
聞く。
味わう。
香る。
触れる。

そうした五感を通して、
自分の身体が何を心地よいと感じているのかを確かめる時間でもありました。

足りないものを探すのではなく、
すでにあるものを見つめ直す。

誰かのようになる方法ではなく、
自分の中にある価値を信じてみる。

自然とできること。
なぜか人に喜ばれること。
昔から好きだったこと。
当たり前すぎて気づいていなかった才能。

それらを、これから育てる豊かさの種として見直す流れでした。

蠍座満月で、表面的な役割を少しゆるめ、
牡牛座新月で、残ったものを丁寧に育て始める。

11の月は、
解き放ったあとに何が残るのか。
そして、その残ったものをどう育てていくのか。

そこを見つめる時間でもあったのだと思います。

解き放ったあとに残ったもの

11の月を振り返るとき、
私はこの問いも大切だと感じています。

何を解き放ったか。

それだけではなく、

解き放ったあとに、何が残ったのか。

無理をしなくても続くこと。
自然とやりたくなること。
時間を忘れて取り組めること。
身体が心地よいと感じること。
これからも育てていきたいと思うこと。

そこに、次の12の月へ向かうヒントがあるかもしれません。

解き放つことは、
何もかも手放して空っぽになることではないのだと思います。

むしろ、
不要な力みや、もう合わなくなった形がゆるんだあとに、
本当に大切にしたいものが見えやすくなる。

そのための時間でもあったのではないでしょうか。

この1か月を振り返ったとき、
あなたの中に残っているものは何でしょうか。

静かに続いている想い。
育てたい感覚。
大切にしたい関係。
これから形にしていきたいこと。

それらを見つけることも、
11の月の振り返りの大切な一部なのだと思います。

11の月の振り返りLIVE

今回のLIVEでは、

・11の月のテーマの振り返り
・自分にとって「解き放つ」とは何だったのか
・蠍座満月で見えてきた本当の豊かさ
・牡牛座新月で始まった豊かさを育てる流れ
・次の月へ向けて整えておきたいこと

を整理していきます。

11の月は、
ただ何かを手放す月ではなく、
自分の生き方や生活の中で、
何が解き放たれていったのかを見つける月でした。

そして、
解き放ったあとに残ったものを、
これからどう育てていくのか。

そこを一緒に振り返る時間にしたいと思います。

11の月の振り返りLIVEはこちらです。

https://youtube.com/live/424pMsu8Ais?feature=share

今日のInnerScriptの問い

最後に、この月の問いをもう一度。

「わたしはどのように解き放ち、なすがままにさせますか?」

この1か月を過ごしてきた今、
あなたの生き方の中で、何が解き放たれていったでしょうか。

生活の中で、少し力が抜けたことはありましたか。

人との関わりの中で、もう握りしめなくていいと感じたものはありましたか。

今いる立場や役割の中で、変わっていったものはあったでしょうか。

そして、
解き放ったあとに残ったものは何でしょうか。

あなたがこれから丁寧に育てていきたい豊かさは、どんな形をしているでしょうか。

ぜひ、あなた自身の11の月を振り返ってみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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