こんばんは。
考え方から世界を変える須田です。
今日の動画はこちら。
音声Blogなので、家事の合間や通勤時間にもどうぞ。
下に文字のまとめもあるので、文章のほうがよいかたは記事Verをご覧くださいね!
▶観念を外していく 25/09/30【CafeBlog】
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今回のテーマは、人生を軽やかにするための鍵、「観念(思い込み)を外していく」ことについて、お話しします。
この内容は、統計心理学をツールとして用いる「InnerScript講座」の第4回で扱ったテーマを掘り下げたものです。
この講座では、自分を知り、自己信頼を育み、軽やかに生きていくことを目指しており、今回は特に観念を変えていくステップに焦点を当てました。
観念とは何か?
観念や思い込みとは、「こうじゃなきゃいけない」「こうしなきゃいけない」と、私たちが無意識のうちに信じ込んでしまっていることです。これは成育歴や社会、過去の経験からすり込まれた「心のレンズ」であり、今あなたが見ている現実は、この観念を映し出す鏡であるという考え方をご紹介します。
観念を変えるためのステップと具体例
望まない現実を変えるためには、外側を変えるよりも、まず自分の観念に気づき、書き換えるのが近道です。
具体的な例として、「誘いを断れない」という状況や、疲れているのに「なぜか家事をするのは自分だ」というモヤモヤを元に解説。
これらの感情の裏には、「断ると嫌われる」あるいは「自分がやらなければ誰もやってくれない」といった観念が隠れている可能性があります。感情に気づき、それが本当に真実なのか問いかけ、信じるものを改めて選び直すことで、これらの観念を「緩めていく」ことを推奨しています。
観念のレベルと根幹の癒し
観念にはレベルがあり、目の前の思い込みをクリアにするだけでなく、統計心理学を使ってその人の根幹にある思い込みを紐解く重要性もお伝えします。例えば、「愛されてないと存在価値がない」といった大元の思い込みを癒すことで、複数の観念が一度に変わり、人生がより楽になる変化が期待できるのです。
講座のゴールは、受講生が自己信頼と自己効力感を育み、「自分はなんでもできるよ」と思える状態になることです。
オラクルカードからのメッセージ
最後に、現在の状況や未来を映し出すオラクルカードからのメッセージをお届けします。過去の「どん底」から抜け出すには「幸福と受け入れ」が鍵であり、今後は「魔法の小川」のようにひらめきが流れ込み、「ひらめきの日」が訪れる、という心強い内容が示されました。
観念という、人生に深く関わるテーマを軽やかに人生に落とし込んでいくヒントが詰まった回です。