わたしらしさの処方箋

【CafeBlog】価値観の違いが見えてくると、関係性は変わる|i-colorを深めようの会より

こんにちは!
考えかたから世界を変える、須田 智子です🌿

今日のCafeBlogは、4月7日に行われた「i-colorを深めようの会」から。
今回も、参加者さんたちのリアルな気づきがギュッと詰まった時間でした。

テーマはズバリ、「価値観の違い」。
でも、これって“知識”じゃなくて、“体験”として知るからこそ、心に残るんですよね。

「ちゃんと伝えたのに、なんでわかってもらえないの?」

あるママのエピソードからスタート。

「映画に行かない」って正直に伝えたのに、娘ちゃん(四女)に大号泣されてしまった…。

「どうして!?」と思ったけど、
実はママの“口調”がちょっと怒ってたみたいで。
言葉じゃなくて、雰囲気で感じ取った娘ちゃんの感性に、みんなで「あるある!」と共感。

一番島(=安心・調和タイプ)にとっては、
言っている内容よりも、声のトーンや空気感の方が大事。

そういうの、ありませんか?

「言葉は正しくても、伝わらない」ってこと。

i-colorではそれが、タイプの違いとしてしっかり説明されていて、
みんなで「なるほど〜!」と納得する時間になりました。

「良かれと思ってやったのに…」のすれ違い

次も同じく、2番島の独立さんと、1番島の共感さんのエピソード。

共感さんが、自分でバタバタと行動をし始めて、勝手にいなくなったのに、
あとから「怒りの電話」が…!

わたしは大変なんだけど!を伝えたい電話の様子。

「なんで!?」って思ったけど、実はここにもi-colorのヒントが。

これも、二人の価値観の違い。

共感さんは「一緒にやること」に意味があるタイプ。
でも、独立さんは「効率的に動くこと」が大事なタイプ。

「頼まれてないけど、先に動いてたほうがいいと思って…」
「でも、わたしが一緒に行こうって言ったのに…」

それぞれに「理由」があるのに、ズレてしまう。

でもそれって「どっちが悪い」じゃなくて、
ただ“感覚”が違っただけ。

この感覚の違いを知っているだけで、
モヤモヤすることってすごく減るんです✨

共感って、“同じ気持ち”じゃなくて“わかろうとする姿勢”

話の中では、「共感」についてもいろんな声が出ました。

「愚痴に同意してほしいんじゃない」
「“つらかったね”のひと言があれば、それで十分」
「アドバイスよりも、まず気持ちに寄り添ってほしい」

こんなふうに、“共感”って、同じ気持ちになることじゃない。

「気持ちに寄り添うこと」なんだって、改めて実感する場面でした。

逆に、「正論を言われると、余計に心を閉ざしちゃう…」っていう声も多くて。
わたし自身も、「わかってくれようとする姿勢」に、何度も救われてきました。

「状態に寄り添う」ことが、関係性を変えるカギ

最後は、やっぱりここ。

相手が“どんな状態か”を見て、そこに寄り添う。

「話す内容」よりも、「受け取る準備があるかどうか」のほうが大事。
“今は聞けない状態なんだな”って気づけたら、
伝えるタイミングも、伝え方も、自然と変わってくるんですよね。

今回の会を通じて、
「わたしらしくあること」と、「相手との違いを知ること」って、
どちらも大事だなぁと、改めて感じました🌿

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