こんにちは。
考え方から世界を変える、須田智子です。
今日は、InnerScriptを実践してきた早苗さんの“気づき”を紹介します。
テーマは、「決める」ということ。
「結局、自分がどうしたいかがすべて」
InnerScriptを続ける中で、早苗さんがたどり着いた答え。
それは――
「結局、自分がどうしたいかがすべてだなって思った」
というシンプルな一言でした。
他の人がどう思うか、どう評価するかではなく、
「私がこうしたいから、こうする」。
この感覚をつかんだとき、彼女の中で迷いがすっと消えていったそうです。
たとえば、作品づくりの場面でも、「評価」に心が揺れることが少なくなり、
「私は何のために始めたんだっけ?」と立ち返ることで、
「スキルを上げたくてやっているんだ」と、前向きに受け止められるようになりました。
「まず決める」を体で感じはじめたとき
早苗さんは、以前からわたしに「まず決める」と言われ続けてきたそうです。
けれど、それを頭で理解するのと、体で感じるのとはまったく違います。
「11の月あたりから、“まず決めよう”って自然に思えるようになってきて、
やってみたら実感が伴ってきたんです。」
そう語る早苗さん。
心の欲求に素直になり、
小さな願いを一つずつ叶える。
それを繰り返すうちに、
「思い」と「行動」をつなぐパイプがどんどん太くなっていったのだそうです。
「何も考えないの。もう勝手に動いてる。自然に。」
感じた瞬間に動ける自分。
それが、“決める力”を育てていきました。
「大決断」という体験
そして12の月。
早苗さんは、自分の中で大きな決断をしました。
「私の本当に“大決断”でしたね。」
それは、デザインスクールへの入校。
「面白そうかも」と思った3日後には体験講座に申し込みをしていたそうです。
感じてから動くまで、たったの数日。
そのスピード感こそが、
InnerScriptで大切にしている“0.5秒の実現”の体現でした。
内なる声とつながることが、決断の土台
この「決める力」の背景には、
丁寧に自分と向き合う時間(Inner Work)がありました。
石垣島で過ごした旅の中で、
彼女は自分に問いかけました。
「人目や評価ではなく、自分の気持ちに正直に動きたい。」
その想いをノートに書き、
「自分の感受性を信じる」と心に刻んだそうです。
デザインスクールで学ぶうちに、
「どう見られたいか」に囚われていた自分を直視し、
「もうやだ、こんなの。やめた!」
と、過去の自分に終止符を打ちました。
感情と向き合うことが、「決断」を育てる
他の参加メンバーも、このテーマに深く共感していました。
今年から学び始めたKさんは、こう語ります。
「自分の気持ちに向き合ってきたからこそ、
いろんな決断ができたんだと思う。
私も、そうやって決めていけるようになりたい。」
“感情を感じきること”が、行動を導く。
それが、InnerScriptで伝えている「決断力」の本質です。
「決める」とは、
頑張って意思を固めることではなく、
“心が望む方へ動ける自分でいること”。
「自分がどうしたいかがすべて」
──その答えは、いつも自分の中にあります。
早苗さんは、この数年間、ずっと自分の心の声に耳を傾けながら歩んできました。
今回の語る会をきっかけに、3年前にお話しいただいたときの動画を改めて見返したのですが、この数年で世界が本当に変わっていることを感じ、胸がいっぱいになりました (*´꒳`*)
次はあなたです!
InnerScriptがあなたの世界を変えていきますように❤
愛を込めて。
