STORY|体験と気づきの記録

STORY|「価値観の違い」は怖くない。わたしを知ることで、世界がやわらぐ

こんにちは。

Life Work Designの須田智子です。
自分の人生を描きなおす《InnerScript》というメソッドをお伝えしています。

今日は、4月28日・30日に開催した「CoreLight探求ノート」の記録をお届けします。

この場は、かつて「i-colorを深めようの会」と呼んでいたもの。
今ではInnerScriptの一部として、「本当の自分を知り、人との違いを受け容れる」ための実践の場として続いています。

今回の探求テーマは、ずばり【人間関係とコミュニケーション】。

そしてそこに、CoreLight(旧i-color)のタイプ別気質を組み合わせて、
「違いって、ほんとうは悪いことじゃないんだ」
という視点を深めていきました。

“合わない人”がいることは、悪いこと?

わたしたちは日常の中で
「なんとなくこの人、苦手だな」
と感じる瞬間がありますよね。

それって、悪いことでしょうか?

今回の探求では、「違っていていい」「合わないことにも理由がある」ということを、
CoreLightのタイプ(共感・独立・直感)を使って、じっくりと紐解いていきました。

特に4/28は、「女子の人間関係」がテーマに。

「なんであの人、いちいち人のこと気にするの?」
「なんであの人、あんなに淡白なの?」

そんな、よくある“モヤモヤ”が、実はタイプの違いによって生まれていることを整理していくと、
「あ、自分が悪いわけじゃなかったんだ」
と、みんなの表情がゆるんでいくのを感じました。

相手を理解すると、自分もラクになる

たとえば、共感タイプの人は「一緒にいる」「一緒に喜ぶ」ことが大切だったり、
直感タイプの人は「変化がないと退屈してしまう」傾向があったり、
独立タイプの人は「黙っていても、信頼は揺るがない」と感じていたり。

これらを知ったうえで相手と関わると、
自分の言動も、相手の反応も、ちょっと違って見えてきます。

とくに4/30は、「曖昧にすることで誤解が起きる」ことについて深めました。

「やんわり伝えたつもりが、逆に相手を不安にさせていた」
「本音を我慢していたら、勝手にストレスが溜まっていた」

そんなこと、ありませんか?

今回は、「本当の気遣いとは、“はっきり”伝えること」だというメッセージを、何度も共有しました。

曖昧にせず、クリアに伝える。

これって、意外と怖いことかもしれません。

でも、自分の本音を大切にして、
それを“相手に伝わるように”言葉にしていくとき、
私たちは「人間関係を育てる力」を、ちゃんと身につけていけるのだと思います。

CoreLightは、診断で終わりではありません。

日常に活かして、
「こういうとき、自分はこう感じる」
「こういう場面では、相手のタイプを思い出してみる」

そんな風に使っていくと、人間関係の景色が変わってきます。

最後に:わたしを知ると、人もラクになる

この探求ノートの場は、“自分を知る”だけではなく
“人との関係性がラクになる”きっかけにもなっています。

他人を変えるのではなく、
「自分が自分を知っていること」が、実は一番の変化なのかもしれません。

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