こんにちは。
InnerScript主宰の須田智子です。
先日「語る会」で、メンバーのMさんがこの1年間を振り返ってくれました。
「語る会」とは、
Script Noteとともに歩んだ1年を、“わたしのSTORYコレクション”としてふりかえる時間。
日々の気づきや変化を映画のように見つめ直し、自分の言葉で語り合う、やさしいシェアの場です。
1. 1年間の出来事から見えてきた気づき
Mさんの13ヶ月は、学びや出会いを通して、自分の心と深く向き合う時間でした。
葛藤や不安もたくさんあった日々を丁寧に見つめ直すことで、彼女がたどり着いたのは「自分に正直に生きる」というシンプルで大切なメッセージでした。
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ジャッジや執着への気づき
身近な人の行動をきっかけに、自分自身が「認めてほしい」と執着していたことに気づく瞬間がありました。 -
弱さを打ち明ける勇気
摂食障害の経験を初めて家族に話したことで、心が軽くなったそうです。 -
内側と外側のつながりを実感
体調を崩して入院したとき、「自分だけの時間」の心地よさを知り、それが浄化のように感じられたと語ります。 -
自然や人間関係を通した整理
「外側を見れば内側がわかる」という学びを、日々の体験の中で確信していきました。
2. Mさんが受け取ったメッセージ
そんな1年間を経て、Mさんは大切なことに気づきます。
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自分を認めることは、自分を許すこと
羨ましい気持ちや落ち込みも「そう思ってもいいんだ」と受け入れることで、癒しが進んでいきました。 -
小さな違和感に正直になる
「なんとなく嫌だな」という感覚を大事にすることで、本当の自分の声が聞こえるようになってきたそうです。 -
神様からのメッセージ
それは「自分に正直に、自分をさらけ出すこと」。この気づきが、1年間の学びを貫くテーマになりました。
3. 周りから見た変化
会に参加した仲間からは、こんな感想が届きました。
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「重いものが取れて、すごく軽やかになった」
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「自分の気持ちに真摯に向き合っている姿が、かっこいい」
Mさんは「もじもじしている」と思っていた自分が、周りからは勇気ある姿として見えていたのです。
まとめ
一見すると大変な出来事も、振り返ってみるとすべてが「自分に正直になる」という方向へ導かれていました。
Mさんは「一生懸命生きてきた自分が愛おしい」と語ります。
あなたも少し時間をとって、この1年間を振り返ってみませんか?
きっと、心の奥に眠っていた「本当の声」に出会えるはずです。
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